フランスの幼稚園は水ぼうそうでも行けちゃう?!【自然感染による集団免疫】

みなさん、こんにちは!

最近ビックリしたことがありました。

フランスでの水疱瘡に対する考え方が

日本のそれとはだいぶ違うのです。

この記事では

娘は水疱瘡でも

幼稚園と友達の誕生日会

に行った話をします!

※実体験に基づくはなしです。

もくじ

フランスの幼稚園は水ぼうそうでも行けちゃう?

日本での対応

みなさん

水ぼうそうってどんなイメージがありますか?

わたし

感染力がつよい

わたし

学校に行けない

わたしはこんなイメージを持っていました。

日本医師会のホームページには

集団生活の場では感染者が出たときは登園停止です。登園許可の基準は「すべての発疹が痂皮化するまで」とされています。

出典: 日本医師会

かさぶたの状態になるまでは登園できない
と書いてあります!

また日本では
2014年から水疱瘡の予防接種は
定期接種化されました。
厚生労働省のページを参照しています

生後12ヶ月から36ヶ月の子どもは
無料で受けられるのですね!

フランスでは?

一方、フランスでは

自然感染による集団免疫という概念が根づいています。

小さい頃にほとんどの人がかかることから

予防接種はしなくてもいいということです。

娘が水疱瘡だと言ったら

フランス人たちのリアクションが

想像していたものと

違ったのでお話します!

水疱瘡の出現

先日、下の子(1歳)が水疱瘡をもらってきました。

自宅保育をしているのに
どこからもらってきたのか

謎です!😅

そしてその2週間後に
上の子(4歳)がかかったんですよ。

背中にぽちっと出ているのを見て

わたし

これは末っ子と同じ…

と察して幼稚園を休ませたのです。

主治医の反応

翌日、主治医に診てもらうことに。

しばらく幼稚園に行けないと思っていたわたしは、病欠証明がほしいと言いました。

すると

水ぼうそうってみんなかかるものだから

べつに幼稚園に行かせてもいいですよ

えっ?!

「小さいうちにかかった方がいいんだから」

と肝っ玉かあちゃんが言いそうなセリフまで言う始末。

もはや診察という名の雑談でした。

その後症状が軽かったので

幼稚園に行かせましたが

先生たちにもなにも言われなかったんです😲

日本ではあり得ないですよね!!

誕生日会へ参加

実は水ぼうそうにかかった日の2日後

お友達の誕生日パーティーに呼ばれていた娘。

幼稚園と同じように

参加できないと思っていたわたしは

主催者のママにメールしました。

わたし

水ぼうそうになったので欠席させてもらうね

え?なんで来られないの?

!!!

またもやわたしの常識では
考えられない返事がきました。

うちの子たち2人とも
かかっているから問題ないわよ〜☆

他のママたちにも聞いてあげるから
みんなが気にしないって言ったら
娘ちゃんを連れてきてね

参加者のママたち全員が水疱瘡を気にしないと言ってくれたので

無事に参加することができました!✨

あるママには

「うちの子はかかっていないけど、
今のうちになってくれたら後が楽だわ〜」

と言われました😅

娘はとっても楽しんでいたので、

結果オーライ?😁

まとめ

フランスでは

水疱瘡を

いつかはみんなかかるもの

と捉えているため

日本に比べて寛容なんですね。

まさか誕生日パーティーに参加できるとは思っていませんでした!

もちろん人によって反応は違うので

水疱瘡になったら必ず

お医者さんに意見を聞きましょう!

では、また。

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