悲劇の火災から5年8ヶ月。
12月7日の本日、ついにノートルダム大聖堂の扉が開きました。
司教が司教杖で扉をたたいた後
「ノートルダムよ、扉を開きたまえ」と扉を開けます。
司教の後に
マクロン大統領、マクロン夫人
そしてイダルゴ市長が続き
セレモニーが始まりました。
内容としてはこちら↓
・大活躍した消防隊や再建に携わった方たちへの賛辞
・バイオリンとチェロのデュオ
・マクロン大統領の演説
・大パイプオルガンの演奏
・ラ=マルセイエーズ(国家)斉唱
2時間半にも及ぶセレモニーには
トランプ次期大統領など要人も招待されました。
火災で焼け落ちた尖塔
屋根は3分の2も失いましたが
見事に蘇りましたよね。
まるで火災があったことが嘘のように
内装はしっかり復元され
以前のようなクリーム色で統一されています。
ばら窓のステンドグラスやオルガンは
幸いにも被害が少なく
今日この日のために念入りに清掃されたそうです。
出典:NHK
900年の歴史を紡ぐノートルダム大聖堂
この先、1000年後もこの街を見守ってくれることでしょう。
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