フランスの英語力って
ヨーロッパの中でもかなり低いらしいです。
Euro Newsによると
ヨーロッパで1番英語が通じる国はオランダだそう。
※世界ランキングでも1位(113カ国中)
※Education Firstの調査
ヨーロッパ圏内だと次いで
・オーストリア
・デンマーク
・ノルウェー
・スウェーデン
・ベルギー
・ポルトガル
・ドイツ…
えーっと、フランスは?😅
なんとフランスはヨーロッパで34位。
※イタリア32位/スペイン33位
フランス政府はこの状況を打開しようと
英語教育の強化を図っているようです💡
この記事でわかること⭐️
・焦るフランス!英語教育強化について
・年長クラスの娘、英語の授業が始まる
フランス、英語教育の強化。幼稚園から週1で英語の授業がある!?【目標は中学卒業までに…】
パリは英語話者が多いイメージですが
地方や田舎へ行くと
確かに英語が通じないことが多い気がします。
最近の若い子たちはSNSを通して
英語を聞く/話す機会が増えているのではないでしょうか。
わたしたち世代ってどうでしょう?
つい先日仲良しグループのママさんたちと
英語について話していた時のこと。
たまたまかもしれませんが
私含め英語に苦手意識を持っているママさんがほとんどでした。
フランスが掲げる英語教育の目標
フランスの国民教育省のサイトを見てみると
「高校卒業までに少なくとも2つの外国語で
コミュニケーションを取れるようにする」
「この目標を実現するためにCP (6歳)から
外国語と触れる機会をつくり
特に会話の授業を優先的に取り組んでいきます。」
といった内容から
政府の焦りというか
国民の語学力をどうにかしたいという
強い意志が感じられますよね。
具体的な政府の目標がこちら↓
L’objectif est que, d’ici 2025, au moins 80% des élèves atteignent en fin de 3e le niveau requis en anglais (au minimum le niveau A2).
出典:education.gouv.fr
「2025年までに、80%以上の生徒が中学卒業までに英語のレベルA2以上になること」
対策として
・小学校では毎日20分英語に触れる
・2023年、小学校の英語教師を800人以上雇った
・中学校では英語のレベルでグループを分け、それぞれのレベルに合わせた英語教育をおこなう
など、2022年から英語強化へのアプローチが行われています。
ママ友情報によると
今年度、中学生になった娘さんは
ほぼ毎日英語の授業(1時間)があるそうです。
年長の娘、週1で英語の授業が始まりました!
国民教育省はさらに
幼稚園から外国語に触れる機会をつくることを推奨しています。
その一環だと思いますが
娘が通う幼稚園では年長クラスから週に1回
英語の授業があります。
※幼稚園によるかもしれません。
子どもの吸収力ってすごいもので
1ヶ月ちょっと経った今
・10までの数字/色の名前
・簡単なフレーズ・あいさつ
などが言えるようになっています👀
スポンジのように柔らかい頭のうちに
いろんなことを吸収してほしいです。
個人的な話ですが
わたしも最近仕事で英語を使うことが増えたので
英語の勉強、頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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